ゆっくり走る価値。

2012.12.11
丹後久美浜の果実農家から手づくり干し柿が送られてきた。3年前の夏の終わり北海道から九州まで、日本海沿岸を走り抜けたサイクルツアー、この年は6月中旬から、爺さま3人で伴走車両引き連れ同じコースを完走しており、体験はソロで同じコース走った二度目のことだった。

京都宮津に宿泊した翌日、丹後半島回って城崎に向かう途中、国道178を久美浜温泉から県道に入って、久美浜湾へ向かう道路脇に並んだ果実販売店、渇きいやすためとある一軒の店先に停車ぶどう所望したら、店主『ここで食べるだけなら代金いらないから好きなだけ食べて』と試食ぶどう提供、何としても代金受け取って貰えず仕方なく甘えた縁、北海道から九州に向かって一人旅の爺と知ったら目を丸くしていた事思い出すなあ。

旅先で頂いた好意はいわば一宿一飯の義理、頂いた店名は奥さん名義で物静かな旦那だった、帰宅後旅行記送ったり年末には『藤城清治』影絵カレンダー、今回のカレンダーは3回目と交流が続いている。電話すると奥さんの明るい声、名前伝えるとすぐわかってくれ、旦那さん健在と聞き安心いずれ再訪しますと伝えた。

もうひとつの嬉しいプレゼントは昨日、九州は熊本天草町からの宅配便、デコポン、球磨焼酎に銘菓入り、こちらは昨年、神と九州一周コラボツアーの何日目か、長島温泉から牛深にフェリーで渡り、大江天主堂眺めトンネル抜けた先、看板に誘われ国道から県道に入りすぐの食堂、おすすめ定食がめちゃ安美味しく感動、あれこれ喋り掛けられ、年齢聞いてびっくりされ客まで巻き込み全員で、出発見送ってくれる人類みな兄弟感覚。忘れられない体験となった、この店隣で宿(平野屋旅館)兼業なので次回はここで宿泊しようと思った。

そう云えば長島からのフェリーでは、仙台から全国周遊中の停年バイクライダーとも知りあい、こちらも時折来信あり、神さんドイツ旅行中だが、神にもバス車内で知り合ったお仲間から電話が入って、旅すると着実に輪が広がり楽しい。ゆっくり走るといつまでも楽しさが持続するような気がする。

狭い日本そんなに急いで何処に行く昔流行った交通標語があるけれど、土地と触れあう走りが大切で楽しくもある。でもなあ若者はガンガン走るが結構、歳老いて早く走れなくなっても楽しいんだよって俺っちは言いたいのよ。
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